先月25歳になったので、宣言通りテーマが「20代後半とバー」に移りました(笑)。

さて、3月に入り、今月末から来月中頃くらいまでは、送別会や歓迎会などで飲む機会も増えるのではないでしょうか?
2軒目、3軒目で少人数に分かれてバー…という方はボクと同世代ではあまり聞きませんが(というより、ハシゴはしないですよね)、この時期にバー・デビューを果たされる方もいるかもしれませんね。

ということで、今日はバーでのマナーについて書いてみたいと思います。
実は過去、こんな記事を書いているので書きづらいんですが(笑)、まぁ見逃してやって下さい。

と言いつつも、
◆ 携帯電話は店内での通話はやめとこう
◆ 煙草は一応両隣の方に確認を入れるのがベター
といった基本編ではなく、ボクが知らなかったマナーを3つ(実際やっていなくてセーフだったけど、やっちゃいけないと後から知ったことも含め)ご紹介したいと思います。

1) 一杯だけで終了は出来るだけ避けましょう

これは、特に初めて訪れるお店の場合には、「お店側に不足がある」といったニュアンスになるため、避けた方が良いそうです。

もちろん、一杯だけスッと飲む、という大人な使い方はNGでは無いですよ。
その場合、最初に今日は一杯だけ、と伝えちゃえば全然マナー違反にはなりません。
(あとは、何回か通っていれば言わなくても分かってくれるので大丈夫だと思います。)

2) ボトルなどを手に取って見たい場合は、許可を取りましょう

ボトルはお店のものなので、手に取って見たい場合は、一声掛けて許可を取ってからにしましょう。

かなり貴重なボトルであるとか、あまり揺らしちゃいけないボトルであるとか、明らかに酔っ払ってて落としそうとか(笑)、そういった事情が無い限り、大抵の場合は「どうぞ」と言ってもらえると思いますよ。

3) 乾杯する時は、グラスはぶつけないようにしましょう
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バーで乾杯する場面がどのくらいあるかは微妙なところですが、カクテルグラスやワイングラスなどのグラスは薄くて繊細なので、ぶつけると簡単にヒビが入ったり、割れたりします。

右の写真は、まだ当たっていないようなのでギリギリセーフです。
というか、一人で乾杯してるように見えるな…(苦笑)。

さらに言うと、ショート・カクテルだと液体がグラスの上の方まで入っていたりするので、グラスをぶつけると確実に溢れます。

乾杯することになったとしても、グラスを少し持ち上げて(胸の高さくらいでしょうか)、アイコンタクトで乾杯するとスマートで良いと思います。

バーで乾杯する場面に遭遇することはあまり無いと思いますが、この乾杯の仕方はそれ以外の場面でも使えるので覚えておいて損は無いと思いますよ。

と、以上3つご紹介してみました。

このマナーが本当なのか確かめるために、部下や後輩を誘ってバーに行ってみて下さい。
お店の方から、勉強小僧のように「違うよ」と言われたらごめんなさい(苦笑)。

あ、それ以外のマナーについては、皆さま大人なので大丈夫だと思います(笑)。

ではでは。