5636ec60.jpgあの日からちょうど1年が経ちました。

まずは犠牲となられた方々に改めて哀悼の意を表すとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
また、1日も早い復興が実現できるよう、日本のみんなで、世界のみんなで、ともに頑張っていきましょう!

さて、あの日からちょうど1年が経過し、「もう1年か」という思いと「まだ1年か」という思い、両方が同居している感じです。
関東に住むボクは、多少の影響や変化はあれど生活が3.11以前とあまり変わらない状態に戻っていて、1年前の感覚が薄れてきている感じが歯がゆいです。

今日を迎えるに当たってテレビなどでも特番が組まれたり、ネットでもその話題が増えてくる中、「他にも忘れてはいけないこと、考えるべき問題や課題はたくさんあるんじゃないか?」という意見も目に(耳に)しました。
もちろんその通りです。
でも、ボクとしては、この3.11が現状において最も「自分ごと」として考えられる出来事であり、他のことについても、それを基点として考えていければと思っています。

まだまだ復興地の状況も厳しいと聞きます。
これからの日本を良くしていくために、自分にどんなことが出来るのか、或いは何をやってきたのか、今日は1年という節目でもあるので今一度考えてみます。
また、時々そうやって、ふと立ち止まって考えてみることをやっていくことで見えてくることもあるのではないかと思っています。

全くもって整理されていない文章で申し訳ありませんが、まずは思うまま、書いてみました。

最後に、GLAYの「君にあえたら」のミュージックビデオ(YouTube)を貼っておきます。
震災のことを綴った曲で、映像は多少ショッキングな部分もあるかもしれませんが、良いミュージックビデオだと思います。
そして、最後に出てくる子どもたちの笑顔に癒されてください。



ではでは。