震災の影響もあって1週間遅れとなりましたが、4/1にドラマ「バーテンダー」が最終回を迎えました。

よく知っているバーで、ふざけて「お前のカクテルは完璧とは程遠い」「お前のマティーニには顔が無い」と言ってからかったりしたのが懐かしいです(苦笑)。

最終回でX・Y・Zカクテルを出す時のセリフ…

X・Y・Zというカクテルです。
ご存知の通り、アルファベットの最後の三文字です。
これ以上無い、究極のカクテルという意味で名付けられたそうです。
でも、僕は思います。
X・Y・Zは終わりなんかじゃない。
終わりがあるから、人はまた新しい気持ちで前を向ける。
だから、終わりは始まりなんです。
深い悲しみに暮れる人に、かけてあげられる言葉はありません。
本当の悲しみの前で、同情の言葉はあまりにも無力です。

でも、グラスは語ります。
あなたの苦しみは知っている。あなたの孤独は分かっている。
あなたは決して一人なんかじゃない。積み重ねてきた思い出を胸に、あなたは必ず前を向ける

その始まりのグラス、X・Y・Zです。

(セリフより引用)

ドラマと現実は必ずしも結びつくものではありませんが、やっぱりこういう時期だけに結び付けてしまいます。

深い悲しみに暮れる人に、かけてあげられる言葉はありません。
被災地の方々に「終わりは始まりなんです」なんて言ったところで、「そんなこと言われても」という感じでしょう

でも、被災地以外で被害の小さかったところ、全く無かったところの人たちは違います。
3.11を境に、新しい価値観や、本当に新しい色々なものが生まれてくる(きている)でしょう。

そんな中で、そういった前を向ける人は前を向いて頑張っていかなきゃいけないですよね。
そして、復興に向けて長期的な目で見て皆で力を出し合っていかなければならないんです。

CMの買い占めをやめましょうというメッセージ「それって本当に必要なものですか?」じゃないですが、「それって本当に必要な自粛ですか?」と問い直しましょう
そして、自分のやるべき仕事をやっていきましょう

書き殴るようにして書いたので、整合性が取れた文章になっているかどうか、ボクが本当に伝えたかったことが書けているかどうか、不安な部分はありますがそのまま公開しました

ではでは。