ブラック

私は棒派!
本文はここから久しぶりの投稿がブログネタという…しかもアイス(苦笑)。
暑くなってきてアイスが美味しい季節になってきましたが、ボクは棒に刺さってるタイプのアイスが好きですね~。
もちろんカップタイプやモナカも美味しいんですが、ガリガリ君とかスイカバーは捨てがたい。
そしてほとんど九州の方にしか伝わらないと思うんですが、アイスの中で一番好きなのがブラックモンブラン。
竹下製菓という佐賀県の会社が作っているバニラアイスの外側をチョコレートとクランチでコーティングされているアイスなんですが、チョコとクランチの美味しさもさることながら、中のバニラアイスが非常に美味しい!
上京してからは関東では売ってなくて(似たアイスはいくつもありますが、ブラックモンブランのクオリティは出せていない…)、こうして文章で書いただけで食べたくなってきました…。
竹下製菓は他にもミルクックやトラキチ君など結構クオリティが高いアイスを作ってるので、全国進出してくれないかなぁとコッソリ思っています。
…と、中盤から九州に関わりのある方しか分からない内容になってしまいましたが、同じようにご当地ならではのアイスとか、そういうのってあるんでしょうね。
皆さんの出身地や馴染みの深い場所には、その土地ならではのアイスってありましたか?
ではでは。
2. 知らなくてもいいから伝えてみよう

バーに興味がある、といった方とお話していると、大体の場合「何を頼んだらいいか分からない」とか「どう振る舞ったらいいか分からない」とかの理由で「行ってみたいんだけど、なかなか…」と言われちゃいます。
「どう振る舞ったらいいの?」という部分に関しては、(こちらも)以前書いた通りで、最低限の気遣いがあれば良いと思います。
…というより、「どう振る舞ったらいいのかな?」と気にしている時点で、その方は恐らく大丈夫だと思いますよ(笑)。
ちゃんと周りを見たり、そういった気遣いが出来る方だと思うので。
そして、今回は「何を頼んだらいいか?」という部分について以前よりもう少し細かく書いてみます。
確かに、初めて行く方にとって、よく分からないお酒のボトルが置いてあって、フルーツが置いてあって、どう頼んだものか分からないというのは、分かります。
でも、そんな時に1つお気を付け頂きたいのは「何でも良い」とか(何の前置きもなく)「オススメを」とかは出来るだけ避けましょうということ。
「何でも良い」は、それこそバーテンダーさんも好みが分からないですから迷ってしまいますし、「オススメを」も好みが分からず困りますし、恐らく大体の場合、オススメしないものはお店に置かないでしょう。
(「美味しいやつ頂戴!」も似てますね)
ではどうしたら良いか。
別に名前や銘柄は分からなくても良いので、好み(飲みたいもののイメージ)を伝えればOKです。
例えば、カクテルであれば、
1. ロングカクテル、ショートカクテルのどちらが良い?
2. ベースで使うお酒の指定はある?(または苦手なお酒はある?)
3. アルコールは強め/弱め?
4. 味は甘め、酸味のある、ドライな、さっぱり、薬草系、どういった感じ?フルーツを使った方が良い?
5. 炭酸は使った方が/無い方が良い?
など。
ウィスキーなどであれば、
1. 何が飲みたい?(ウィスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、など)
2. 飲み方はストレート、ロック、ソーダ割り、水割りなど、どうする?
3. 味はクセのある感じ、柔らかめなど、どういった感じが良い?
4. アルコール度数は高めでも大丈夫?
など。
もちろん全て伝える必要は無いので、2つか3つくらいで構わないので、ピックアップして伝えましょう。
上の要素がいくつか入っていれば、「○○で、○○な感じで、オススメを」と言うのは問題ないと思います。
掘り下げるために少し質問されたり、同時に叶えることが難しい要素の場合は「少し○○からは外れてしまいますが…」といった提案があったりすると思いますので、答えていくと、最終的なオーダーが決まるでしょう。
難しいように見えますが、上に書いたような要素であれば、別に知識が無くても伝えられますよね?
つまり、長々と書きましたが、全てにおいて「おまかせで」なんて言わずに自分の飲みたいもののイメージくらいはちゃんと伝えようよ、ということです。
さぁ、どう振る舞ったらよいかも、どう頼んだらよいかも分かったところで、バーの扉を開いてみてはいかが?(笑)
ではでは。
東京スカイツリー、行ってみたい?

本文はここから

2月29日に竣工、3月2日に竣工式が行われた東京スカイツリー。
開業自体は5月22日からで、同時に押上駅の副駅名に「スカイツリー前」が入るそうですね。
あ、情報をお伝えする前にブログネタの質問に答えないと(笑)。
答えはYES、(歴史的建造物もそうですが)やっぱりこういうのは間近で見てみたいですからね!
ただ、暫くは混んでて入るのは厳しそうですよね…。
それにしても東京タワーの333mに対して東京スカイツリーは634m。
東京タワーからしてみたら、「まぁ新しく建てるんだから、オレより高いのは仕方な…倍近く!?」って感じだろうと思います。
しかも、電波塔感が満載の東京タワーに対して、東京スカイツリーって、何か中身が詰まってる感じで(笑)、夢も詰まってるんだろうなぁなんてワクワクしちゃいます。
(こういう大きいモノ好きなので)
…と、東京タワーとの比較をしてみましたが、東京スカイツリーの施工を行った大林組。
つい先日、広報誌『季刊大林』53号の中で、地球と宇宙をつなぐ10万kmのタワー「宇宙エレベーター」建設構想を発表されていました。
宇宙エレベーター、本当に実現できるかは分かりませんが、生きている内に実現できたら、それこそ絶対に「行ってみたい」ですね~。
(まぁ、バベルの塔じゃないですが、人間がそこまでやっちゃって良いものなのか、微妙なところですが…苦笑)
ではでは。
3.11

まずは犠牲となられた方々に改めて哀悼の意を表すとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
また、1日も早い復興が実現できるよう、日本のみんなで、世界のみんなで、ともに頑張っていきましょう!
さて、あの日からちょうど1年が経過し、「もう1年か」という思いと「まだ1年か」という思い、両方が同居している感じです。
関東に住むボクは、多少の影響や変化はあれど生活が3.11以前とあまり変わらない状態に戻っていて、1年前の感覚が薄れてきている感じが歯がゆいです。
今日を迎えるに当たってテレビなどでも特番が組まれたり、ネットでもその話題が増えてくる中、「他にも忘れてはいけないこと、考えるべき問題や課題はたくさんあるんじゃないか?」という意見も目に(耳に)しました。
もちろんその通りです。
でも、ボクとしては、この3.11が現状において最も「自分ごと」として考えられる出来事であり、他のことについても、それを基点として考えていければと思っています。
まだまだ復興地の状況も厳しいと聞きます。
これからの日本を良くしていくために、自分にどんなことが出来るのか、或いは何をやってきたのか、今日は1年という節目でもあるので今一度考えてみます。
また、時々そうやって、ふと立ち止まって考えてみることをやっていくことで見えてくることもあるのではないかと思っています。
全くもって整理されていない文章で申し訳ありませんが、まずは思うまま、書いてみました。
最後に、GLAYの「君にあえたら」のミュージックビデオ(YouTube)を貼っておきます。
震災のことを綴った曲で、映像は多少ショッキングな部分もあるかもしれませんが、良いミュージックビデオだと思います。
そして、最後に出てくる子どもたちの笑顔に癒されてください。
ではでは。
1. バーでのマナー(えっ、そうなんだ編)
先月25歳になったので、宣言通りテーマが「20代後半とバー」に移りました(笑)。
さて、3月に入り、今月末から来月中頃くらいまでは、送別会や歓迎会などで飲む機会も増えるのではないでしょうか?
2軒目、3軒目で少人数に分かれてバー…という方はボクと同世代ではあまり聞きませんが(というより、ハシゴはしないですよね)、この時期にバー・デビューを果たされる方もいるかもしれませんね。
ということで、今日はバーでのマナーについて書いてみたいと思います。
実は過去、こんな記事を書いているので書きづらいんですが(笑)、まぁ見逃してやって下さい。
と言いつつも、
◆ 携帯電話は店内での通話はやめとこう
◆ 煙草は一応両隣の方に確認を入れるのがベター
といった基本編ではなく、ボクが知らなかったマナーを3つ(実際やっていなくてセーフだったけど、やっちゃいけないと後から知ったことも含め)ご紹介したいと思います。
1) 一杯だけで終了は出来るだけ避けましょう
これは、特に初めて訪れるお店の場合には、「お店側に不足がある」といったニュアンスになるため、避けた方が良いそうです。
もちろん、一杯だけスッと飲む、という大人な使い方はNGでは無いですよ。
その場合、最初に今日は一杯だけ、と伝えちゃえば全然マナー違反にはなりません。
(あとは、何回か通っていれば言わなくても分かってくれるので大丈夫だと思います。)
2) ボトルなどを手に取って見たい場合は、許可を取りましょう
ボトルはお店のものなので、手に取って見たい場合は、一声掛けて許可を取ってからにしましょう。
かなり貴重なボトルであるとか、あまり揺らしちゃいけないボトルであるとか、明らかに酔っ払ってて落としそうとか(笑)、そういった事情が無い限り、大抵の場合は「どうぞ」と言ってもらえると思いますよ。
3) 乾杯する時は、グラスはぶつけないようにしましょう

バーで乾杯する場面がどのくらいあるかは微妙なところですが、カクテルグラスやワイングラスなどのグラスは薄くて繊細なので、ぶつけると簡単にヒビが入ったり、割れたりします。
右の写真は、まだ当たっていないようなのでギリギリセーフです。
というか、一人で乾杯してるように見えるな…(苦笑)。
さらに言うと、ショート・カクテルだと液体がグラスの上の方まで入っていたりするので、グラスをぶつけると確実に溢れます。
乾杯することになったとしても、グラスを少し持ち上げて(胸の高さくらいでしょうか)、アイコンタクトで乾杯するとスマートで良いと思います。
バーで乾杯する場面に遭遇することはあまり無いと思いますが、この乾杯の仕方はそれ以外の場面でも使えるので覚えておいて損は無いと思いますよ。
と、以上3つご紹介してみました。
このマナーが本当なのか確かめるために、部下や後輩を誘ってバーに行ってみて下さい。
お店の方から、勉強小僧のように「違うよ」と言われたらごめんなさい(苦笑)。
あ、それ以外のマナーについては、皆さま大人なので大丈夫だと思います(笑)。
ではでは。
さて、3月に入り、今月末から来月中頃くらいまでは、送別会や歓迎会などで飲む機会も増えるのではないでしょうか?
2軒目、3軒目で少人数に分かれてバー…という方はボクと同世代ではあまり聞きませんが(というより、ハシゴはしないですよね)、この時期にバー・デビューを果たされる方もいるかもしれませんね。
ということで、今日はバーでのマナーについて書いてみたいと思います。
実は過去、こんな記事を書いているので書きづらいんですが(笑)、まぁ見逃してやって下さい。
と言いつつも、
◆ 携帯電話は店内での通話はやめとこう
◆ 煙草は一応両隣の方に確認を入れるのがベター
といった基本編ではなく、ボクが知らなかったマナーを3つ(実際やっていなくてセーフだったけど、やっちゃいけないと後から知ったことも含め)ご紹介したいと思います。
1) 一杯だけで終了は出来るだけ避けましょう
これは、特に初めて訪れるお店の場合には、「お店側に不足がある」といったニュアンスになるため、避けた方が良いそうです。
もちろん、一杯だけスッと飲む、という大人な使い方はNGでは無いですよ。
その場合、最初に今日は一杯だけ、と伝えちゃえば全然マナー違反にはなりません。
(あとは、何回か通っていれば言わなくても分かってくれるので大丈夫だと思います。)
2) ボトルなどを手に取って見たい場合は、許可を取りましょう
ボトルはお店のものなので、手に取って見たい場合は、一声掛けて許可を取ってからにしましょう。
かなり貴重なボトルであるとか、あまり揺らしちゃいけないボトルであるとか、明らかに酔っ払ってて落としそうとか(笑)、そういった事情が無い限り、大抵の場合は「どうぞ」と言ってもらえると思いますよ。
3) 乾杯する時は、グラスはぶつけないようにしましょう

バーで乾杯する場面がどのくらいあるかは微妙なところですが、カクテルグラスやワイングラスなどのグラスは薄くて繊細なので、ぶつけると簡単にヒビが入ったり、割れたりします。
右の写真は、まだ当たっていないようなのでギリギリセーフです。
というか、一人で乾杯してるように見えるな…(苦笑)。
さらに言うと、ショート・カクテルだと液体がグラスの上の方まで入っていたりするので、グラスをぶつけると確実に溢れます。
乾杯することになったとしても、グラスを少し持ち上げて(胸の高さくらいでしょうか)、アイコンタクトで乾杯するとスマートで良いと思います。
バーで乾杯する場面に遭遇することはあまり無いと思いますが、この乾杯の仕方はそれ以外の場面でも使えるので覚えておいて損は無いと思いますよ。
と、以上3つご紹介してみました。
このマナーが本当なのか確かめるために、部下や後輩を誘ってバーに行ってみて下さい。
お店の方から、勉強小僧のように「違うよ」と言われたらごめんなさい(苦笑)。
あ、それ以外のマナーについては、皆さま大人なので大丈夫だと思います(笑)。
ではでは。
チョコレート系カクテル
もういくつ寝ると、バレンタイン~。
女性から男性にチョコレートを贈るのは日本のバレンタイン・デーの特徴で、海外とは違うというのはよく知られた話ですね。
でも、その習慣が根付いてきた感じで、やっぱりバレンタイン・デーと言うとチョコレートを思い浮かべてしまうのは純日本人なんでしょうね(苦笑)。
ということで、今日はそんな季節要因に乗っかって(笑)タイトルの通り、チョコレート系のカクテルをご紹介してみたいと思います。
チョコレート系カクテルの中では、パパゲーナというショート・カクテルが、割と有名なようです。
レシピは、モーツァルト・チョコレート・リキュール、ブランデー、生クリームをシェイクするというもの。
パパゲーナというのはオペラ『魔笛』の登場人物に由来していて、そのためにモーツァルト・チョコレート・リキュールを使用するんだそうです。
…と、1つだけカクテルをご紹介してみましたが、他にもチョコレート・リキュールと色んなお酒とを合わせたカクテルがあります。
バーなどでチョコレート・リキュールが置いてあるかを確認して、あるようでしたら好みを伝えて作って頂くのも面白いかもしれませんね。
または、単純にチョコレート・リキュールをミルクで割ったり、あるいはコーヒー(またはコーヒー・リキュール)とミルクを加えたりといった楽しみ方もあります。
家でもお手軽に作れちゃうので、バレンタイン・デーにはそれを飲んで甘い夜を過ごしたらいいんじゃないんですか?
(笑)
チョコレート・リキュールで有名なのは上で挙げたモーツァルト・チョコレート・リキュールと、あとはゴディバ・チョコレート・リキュールだと思います。
それぞれのブランド・サイトへのリンクを最後に貼っておきますね。
色んな飲み方もご紹介されているので、参考にされてみてはいかがでしょうか?
ではでは。
【チョコレート・リキュールのブランド・サイト】
◆ モーツァルト・チョコレート・リキュール
◆ ゴディバ・チョコレート・リキュール
女性から男性にチョコレートを贈るのは日本のバレンタイン・デーの特徴で、海外とは違うというのはよく知られた話ですね。
でも、その習慣が根付いてきた感じで、やっぱりバレンタイン・デーと言うとチョコレートを思い浮かべてしまうのは純日本人なんでしょうね(苦笑)。
ということで、今日はそんな季節要因に乗っかって(笑)タイトルの通り、チョコレート系のカクテルをご紹介してみたいと思います。
チョコレート系カクテルの中では、パパゲーナというショート・カクテルが、割と有名なようです。
レシピは、モーツァルト・チョコレート・リキュール、ブランデー、生クリームをシェイクするというもの。
パパゲーナというのはオペラ『魔笛』の登場人物に由来していて、そのためにモーツァルト・チョコレート・リキュールを使用するんだそうです。
…と、1つだけカクテルをご紹介してみましたが、他にもチョコレート・リキュールと色んなお酒とを合わせたカクテルがあります。
バーなどでチョコレート・リキュールが置いてあるかを確認して、あるようでしたら好みを伝えて作って頂くのも面白いかもしれませんね。
または、単純にチョコレート・リキュールをミルクで割ったり、あるいはコーヒー(またはコーヒー・リキュール)とミルクを加えたりといった楽しみ方もあります。
家でもお手軽に作れちゃうので、バレンタイン・デーにはそれを飲んで甘い夜を過ごしたらいいんじゃないんですか?

チョコレート・リキュールで有名なのは上で挙げたモーツァルト・チョコレート・リキュールと、あとはゴディバ・チョコレート・リキュールだと思います。
それぞれのブランド・サイトへのリンクを最後に貼っておきますね。
色んな飲み方もご紹介されているので、参考にされてみてはいかがでしょうか?
ではでは。
【チョコレート・リキュールのブランド・サイト】
◆ モーツァルト・チョコレート・リキュール
◆ ゴディバ・チョコレート・リキュール
袖振り合うも多生(他生)の縁

本文はここから
ものすごく当たり前のことを書くと、出会った人はある意味でみんな運命の人ではありますよね。
記事のタイトルにした「袖振り合うも多生(他生)の縁」ではないですが、世界の人口は70億人以上。
よく例えに出されてますが、全員に1秒ずつ会うとなると、寝る時間とかを考えず、単純計算で222年くらいかかります。
(単純に70億人×1秒/人÷[3600秒/時間×24時間/日×365日/年]の計算です)
同様に、日本だけで考えても、4年くらいかかる計算です。
でも、実際には、寝る時間もあれば食事をする時間もある訳ですし、限りがある方たちともっと長い時間を共有している訳ですから、そういう意味では運命の人。
だからこそ、その運命の人たちを「大事にすることも大事」(笑)ですし、もっともっと色んな運命の人たちに出会うことも大事。
そのバランスが難しいのかもしれませんね。
その中で、運命の「運命の人」(笑)は誰になるのか…。
…最初はもうちょっとふざけた記事書くつもりだったのに、真面目に書いてしまいましたとさ。
ではでは。
天使の分け前
皆さんは天使の分け前(Angel's share)という言葉をご存知ですか?
日本語では、その他天使の取り分、とも言うそうです。
この言葉、ウィスキーやワイン、ブランデーなどの熟成を行うお酒で、熟成中に水分、アルコール分が蒸発して量が減ることを表す言葉なんです。
お酒を数年~十数年の間熟成させる中で、樽は空気は通すため、水分やアルコール分が蒸発して熟成が終わった頃(樽から出す時)の量は、樽に詰めた時の量と比べて減ってしまうんですが、木製の樽で1年で数%も減るそうです。
世界中のお酒を造るところでこの現象が発生する訳ですから、そう考えると天使って結構大酒飲みなんですね
(笑)
でも、こうやってお酒の量が減ってしまうことに「天使の分け前」という名前をつけるなんて、素敵ですよね。
まだまだ新年会等もあるでしょうし、3月・4月に向けては送別会、歓迎会などもあって、飲む機会が増えてくることかと思います。
そんな時、誰かが間違えて自分のグラスからお酒を飲んじゃった時は、「天使の分け前」と思って諦めましょう(笑)。
いや、まぁ人ですけど、ね。
ではでは。
日本語では、その他天使の取り分、とも言うそうです。
この言葉、ウィスキーやワイン、ブランデーなどの熟成を行うお酒で、熟成中に水分、アルコール分が蒸発して量が減ることを表す言葉なんです。
お酒を数年~十数年の間熟成させる中で、樽は空気は通すため、水分やアルコール分が蒸発して熟成が終わった頃(樽から出す時)の量は、樽に詰めた時の量と比べて減ってしまうんですが、木製の樽で1年で数%も減るそうです。
世界中のお酒を造るところでこの現象が発生する訳ですから、そう考えると天使って結構大酒飲みなんですね

でも、こうやってお酒の量が減ってしまうことに「天使の分け前」という名前をつけるなんて、素敵ですよね。
まだまだ新年会等もあるでしょうし、3月・4月に向けては送別会、歓迎会などもあって、飲む機会が増えてくることかと思います。
そんな時、誰かが間違えて自分のグラスからお酒を飲んじゃった時は、「天使の分け前」と思って諦めましょう(笑)。
いや、まぁ人ですけど、ね。
ではでは。
シンガポール・スリング
今日は成人の日ということで、飲んでも暴れたくならない(笑)、優しいカクテルのご紹介です。
(何か同じようなことを一昨年くらいにも書いた気がしますが)
あまりに有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、今回ご紹介するのはシンガポール・スリングというカクテルです。
レシピとしては、ジン、チェリー・ブランデー、パイナップル・ジュース、ライム・ジュース、ホワイト・キュラソー、ベネディクティン、グレナデン・シロップ、アンゴスチュラ・ビターズをシェイクしてソーダで満たすロング・カクテルです。
このカクテルはシンガポールのラッフルズ・ホテルが発祥のカクテルで、オリジナルのレシピは少し違ったようなのですが、現在は上のようなレシピで提供されているとのことです。
ラッフルズ・ホテルでは観光客はシンガポール・スリングを飲むのが定番のようで、注文の時も「シンガポール・スリングにしますか?」と訊かれるという噂を聞いたことがあります。
また、大量の注文に応えるために、注文の都度シェイクするのではなく、あらかじめミックスしたものが用意してあるらしいですね。
調べてみたら、英語版のWikipediaにその辺の記述がありました(Singapore Sling)。
一応、頼めばバーテンダーがシェイクして作って提供してもらうことも可能って書いてありますね。
ボクはシンガポールには行ったことがあってもラッフルズには行ったことが無いんですが、ラッフルズ・ホテルのLONG BARはシンガポール・スリングと落花生が名物らしいので(何でも床に落花生の殻が捨て放題になってるんだとか)、1回くらい記念で(笑)行ってみたいです。
薀蓄はこの位にして、シンガポール・スリングは割と軽めのカクテルでなかなか美味しいので、飲んだことが無いという方はぜひ。
ではでは。
(何か同じようなことを一昨年くらいにも書いた気がしますが)
あまりに有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、今回ご紹介するのはシンガポール・スリングというカクテルです。
レシピとしては、ジン、チェリー・ブランデー、パイナップル・ジュース、ライム・ジュース、ホワイト・キュラソー、ベネディクティン、グレナデン・シロップ、アンゴスチュラ・ビターズをシェイクしてソーダで満たすロング・カクテルです。
このカクテルはシンガポールのラッフルズ・ホテルが発祥のカクテルで、オリジナルのレシピは少し違ったようなのですが、現在は上のようなレシピで提供されているとのことです。
ラッフルズ・ホテルでは観光客はシンガポール・スリングを飲むのが定番のようで、注文の時も「シンガポール・スリングにしますか?」と訊かれるという噂を聞いたことがあります。
また、大量の注文に応えるために、注文の都度シェイクするのではなく、あらかじめミックスしたものが用意してあるらしいですね。
調べてみたら、英語版のWikipediaにその辺の記述がありました(Singapore Sling)。
一応、頼めばバーテンダーがシェイクして作って提供してもらうことも可能って書いてありますね。
ボクはシンガポールには行ったことがあってもラッフルズには行ったことが無いんですが、ラッフルズ・ホテルのLONG BARはシンガポール・スリングと落花生が名物らしいので(何でも床に落花生の殻が捨て放題になってるんだとか)、1回くらい記念で(笑)行ってみたいです。
薀蓄はこの位にして、シンガポール・スリングは割と軽めのカクテルでなかなか美味しいので、飲んだことが無いという方はぜひ。
ではでは。